新たなる
年というのは 気合が入るもの
でも
新たなる毎日だって 希望にあふれて行きたいもの
ここ何年間 絶望が 社会を覆って そんな言葉を投げつけるものの方が正義に見えたりした
集団の中にいると 外からそれを与える人間が正義に見えたりするもの
修正がなされる時間の余裕もなく その時間の間に 徹底的に攻…
影が延びてゆく
森と森の間の路
昼はたまに車も通る
熊は自分の影の長さに気付いた
追いかけてみた
先っぽを踏みたくて
どんどん追いかける
いつの間にか走っていた
窪みのなかにふいに消えた
先っぽが消えた
湖に行き着いたようだ
ソーッと近づいた
先っぽは黄色く真ん丸くなって
光っ…
2011年も ここから スタートを切る事に
縄文作家 平田篤史君との 二人展
その前に
2010は 大変お世話になりました
特に名古屋方面では 数々のライブ COP10での取り組みも大成功でした
イヤイライケレ
東京での完全個展「私は人のくにが見たくて見たくて」展も
版画がほぼ完売となり 久々に取り…
というイベントをするそうです
毎年呼んでもらっている金沢文庫芸術祭の関連イベント
第一部「イオマンテ」の映像を見た後に
第2部その映画を受けてのトーク。アイヌの現代を語ります
僕は2部に登場しますが 間に合えば1部の映画から参加致します
日時11月28日日曜日
場所:アサバアートスクエアー(横浜市金沢区金…
お久しぶりです
いやーホントに忙しくって ありがたい毎日です
ここは自由に書きたいけれど
湾曲されて解釈されるのに ちょっと抵抗を感じまして。
プレイヤーより悪質コメンテーターになり下がる
この美しい言葉の国にそんな輩が増えてきてるのでは・・・・と・・・ぐちりぐちり
飛行機の移動やツアーの合間で今年は本もたくさ…
毎日暑い日が続きます
それでも この北海道は まだ過ごしやすい気がします
この間 東京へ 行った時 あの暑さの中で コントロールしようとがんばってる自分の体に出会いました
建物内外の温度差に 北海道から来た この体は 追いついていってない感じ
歩いて しばらくして 信号待ちしてたら 汗がドーッと
でも 周りを見たら …
気持ちで動くのも大変だよと 思いつつ も気持ちで動いてる
気持ちが 拒否をしないから 体が ヒーヒー言っても 家族がひーひー言っても
止まらないんだよ 版画も展示会は 年末に固まっちゃってるし
頑張って 売らないとね
でも 構えていたいような 安売りしたくない(買った人がたが やすく…
ははっ長島さんみたいだね 英語と混ぜると
けっこう 旅してます
ゆっくりと
たまには ゆっくりと旅の空でも味わいながら 行きたいものですが
あんなに行ってる 名古屋も ゆっくりとまわったこともない
けっこう緑が多いような気もするけど 高速道路の上から眺めてるだけ
以前に行った事のある 足助(字…
鹿角で ペンダント 時々作ってます
この硬さが たまらない 刃物は結構かけるから 機械(ルーター)も使います
おかげさまで手元に残らないくらい 売れてくれます
たくさん作れるものでもないから
版画の合間に ライブや語り部の合間に 時間作りながらの制作
でも この硬さ 集中力を高め 完成された後の解…
個人的には 北海道から東京→名古屋→東京→名古屋→大阪→静岡→名古屋
とめちゃくちゃ行ったり来たりの旅 合計10日間
アイヌアートにはまん中の名古屋から合流して三箇所のミニライブツアーをしてきた
ハードだったような
まだまだ足りないような
でも行く先々で 熱い人々との出会い は最高の時
たった4人 いや合流メ…
書いてなかったなぁ ブログ
mixiはメモがわりのように書いてたけれど
ありがたい応援も届いていますし 再開です
おっさんのつぶやきにお付き合いください
と言うか 実はここのパスワードを無くしてしまい
なんとなく おろそかにしてしまいまして
もともと けっしてまめな性格ではないのでwww
最近はと…
「感謝でおわり 感謝ではじめたい」について
pirikamakiriさんありがとう
光栄です。お互い頑張りましょう
棟方 志功(むなかた しこうさんは 青森のスピリットを表現させたら凄いよな
あの柵からはみ出そうになるほどの 迫力とストレートさ エロスも神の世界も 志功さんから見る世界は
本当に生き生きと 浮かび上がる もはや青森だけではない あの時代の日本を表現している
民芸、宗教、自然、大好きでたまらない世界を 思いのまま彫り…
子供の頃から
散々 自分を疑い 環境を恨み 病んだ
ゆがみ 僻み 積みかなった 螺旋の自己破壊
俺は 正しくないのだ 正しさとは何だったのか 今も時々この時代の部屋に入ってしまう
そんな時は 死神も あたりをうろつく
「白い紙を求めて めくってしまえ」とつぶやく
弱きものは 強いも…
ランプイ というアイヌ語がある
考える穴と 萱野辞典に書いてある 解釈は様々だろうからここでは書かないけど
今の時代には この穴 必要かもね
あまりにも時代は加速しすぎた
早い車に乗ったことのある人はわかるかもしれないが
加速しすぎたとき 視野は狭まり 緊張感を産み 周りの景色も見る余裕もなくなる
政治も加…
今年も行きます結城幸司 、平田篤史のお贈りする アイヌ工芸二人展
2010年1月14日(木)~19日まで
open12:00~20:00
もう駅からすぐ 1ッ分くらいです 南口からデスヨ
目黒区自由が丘1-9-6
cofee&galleryるなん
いやはや 今年で えっと4年目 いや 5年目だったっけな
…
ホントに 自分は 人のつながりに 恵まれ ここにいます
出会えた人々 みんなに 育まれ ここにいます
たまたま 僕はアイヌ
そして 版画家
恥ずかしながらも ミュウージシャン
皆さんの 応援がなければ 成り立たない 故 感謝 感謝
荒れた海が目の前にあっても
きっと晴…
きのうは
いや ここのところ すべての事柄に 必然的な確信を持つ
すでに 過去 いや 俺の経験する前の 人生からのものにつながる
そんな 感覚が 次々と起る
大丈夫 ヤバイ 世界の住人になった訳ではない
親父の時代 その出会いがあったため お互いに翻弄されあった
時代がそうさせたのか 神がそうさせたのか
それ…
「アイヌモシリの心話と神話の世界」という大きなタイトルのついた
個展が 京都にて
貧乏画家ゆえ 初日からは無理なのですが
最終日には イベントもかねて 登場させていただきます
小さな頃から 絵を描くことはずっと続いていて
もう自分の 大切な 体の一部 心の一部
淋しい時も 荒れてるときも 支えてくれた 分…
今月は言葉の世界にいるのだな
などと
つくずく感じる日々が続く
学会に招かれても 本を読んでも 儀式をしても
言葉を 意識して 言葉の力を信じる事が 答えになって行く
かけ離れた 世界に居るのでもなく
俺自身は なんら 変わりなく いつものように
目立ちたがりのアイヌ として
わからない人の目には 映って…